電工2種受けてきた(技能) (失格した)

受けてきましたが、失格しました。つらい。

失格の理由は時間切れ。 多分簡単な方のはずのNo.7。
リングスリーブ〇2つ圧着と、リングスリーブ4個の切りそろえを残して終了になってしまった。

原因かなと思うのは3つ。

練習不足 とにかくこれ。資材を渋ったとのと、ちょっと時間が取りづらかったのも有って通し練習は1.5回しかやってなかった。しかも長さを100mmと150mmしかとらなかったり。
結果、本番ではペースの感覚が希薄で、長さや工程、結線に関しても自信が持てないので、何度も切りそろえや測り直しなどをやってしまっていた。刺しこみコネクタの部分で1mmの被覆そろえとかもやってた。
(施工済みの部分での欠格は自覚無し)

時間確認出来なくなった 当日色々考えず、withingsのスマートウォッチを付けて行ってしまった。もちろん外してバッグにしまうが、会場は大型の室内運動施設で時計は2か所、自分からは右45度の位置で滅茶苦茶ほかの受験者が目に入る方向のため、あまり見ない方が良いと思って見なかった。
結果時間確認の手段を失った。
会場も残り10分やら5分やらのアナウンスはしてくれないので、気が付いたときには終わりが訪れていた。

機材不足 ストリッパー無しで受験していた。電工ナイフのみで被覆剥きをしたので少し時間がかかる事を分かっていたはずなのに、無駄な工程を挟みすぎた。

その他、1回受けて学んだ事

一通り候補問題を覚えておけば、配られる資材でどれか判断が付く
問題用紙はかなり初めに配られ、その後に資材の配布があるので、その間問題用紙の表紙に書かれている資材一覧を確認できる。のでかなり早い段階で頭で複線図を描いておける。
もっと言うと次のページにある問題の配線も透けて見ていて、記憶力のある人なら複線図は書かなくて作業始められると思う。
ちなみに今回はあまりに透けすぎてて、怖くてあんまりじろじろ見ないようにしてしまった。舐めプ。

机はせまい これは会場に依るでしょうけど、自分の受けたところは折り畳みの長机を2人で共用でした。中心の線とかも特にないので、譲り合いで使うに使えないスペースもあるのでかなり狭い。

すんごい人いる 数百人規模でした。多すぎて引いた。 開始直前のトイレは混むので余裕持っていくのが何よりの正義かも。
正直おいおいって場所が会場で、公共交通機関で行くのが大分面倒くさい場所だったので自家用車(私は下道で片道ほぼ3時間 もっとかかった人もいると思う)で行きましたが、駐車場も会場近くは埋まる想定で、離れた臨時とか公共の駐車場にしか止められない前提で行くべきだった。

もう一回だけ受けようかな・・・

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