GPD MicroPC レビュー

メインノートの交代の儀の様子です。後ろが元メインのX220。
WindowsUpdateでCPU100%張り付きですね。

ごく一部界隈では話題に、そして歓喜に沸いたマシンだったと思います。


自分も出資受付開始当日に申し込み、今日に至るまで割と使っている方だと思います。一応メインノートとして約1年使いましたから。


概要の類は色々な記事や、日本の代理店さんもあるのでそちらを見てもらうとして、gefoxの感想だけ挙げてみようと思います。

良いと思う所

リアルなポケットサイズ

アウトドア向けのズボンなら実際にポケットに入って歩けます。
厚さがあることや、ベゼルやヒンジから画面サイズ比で小さく感じないとの声もありますが、電子辞書用のソフトケースに(タイトですが)収まるので、電子辞書より一回り大きいぐらいのサイズ感です。qwertyキーボードをもってある程度実用に耐えられるサイズとしての最低限度を上手くついてきてると思います。

サイズ感で大きいと思うのは、出張の時に会社の14inchのPCに加えて無理なく持っていける事ですね。会社の環境に関与しないPCを持っていけるのは凄く気が楽です。スマホで済ませることも多いですが、PC人間にとってはWindowsが動いてくれると勝手知ったものが動かせるので圧倒的に楽です。
そして(所によってはダメですが)、ネットワーク関連でトラブったときにはスッと取り出して特定ネットワークのコンソールにして使ったり。選択肢を足せる存在としてありがたいです。

バッテリー持ち

悪くないです。低負荷なら4時間ぐらい余裕をもって動くので、一時環境として置いておくには十分なランタイムだと思います。ルーターの設定時の疎通確認用ホストとかに便利に使ってました。そんなときも極めて小柄なので棚の中とか12inchノートも置きづらいような場所でもとりあえず繋いで置いておけるのは大きいです。

パワー

Celeron N4100はもちろんハイパワーではありませんが、決して実用に耐えないほどではないです。本当にこれ1台ですべて済まそうとすればもちろん無理が出てくるでしょうが、ポケットサイズのPCとしての役は快適にこなしてくれます。
メモリがしっかり8GB積まれた事、S-ATA接続のSSDが乗った事は大きかったと思います。

※ネットゲームのログインボーナス受け取る用にしばらく使ったりしましたが、やっぱり3Dゲームは無理がありました。

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