4級アマチュア無線、CBT試験で受けてきた

ちょっとほしくなって漸く受ける決心を。

申し込み

https://cbt-s.com/examinee/examination/nichimu

こちらから近場のテストセンターで受けることを決めて予約。クレカがあると楽ですね。
期限付きの最近の3分身写真が必要になるのでそこの準備に若干の面倒くささはあったけど、面倒だったのはそれぐらいかな。

お勉強

2週間後の受験を予約してからお勉強開始。舐めてる。
youtubeで講習会で受ける人向けの解説動画を上げてる方が居られたのでそれを一通りみて座学。
ただ、これは講習会の試験向けの限られた内容なので自分が受けるCBTの試験とはどうやら範囲が違いそうだったので参考にする感じ。

動画を一周したら過去問をまとめてくれているサイト

があったので、それで過去問を回しながらわからない部分を調べていく形でやってみた。過去問で8割は必ず取れるところまでひたすら反復し、本番を迎えた。

本番

会場特有の駐車場がわかりにくい問題があり、ちょっと遅れ気味だったもののギリギリ5分前に受付。バカ。

受付で必要なのは本人確認書類(私は自動車運転免許証)だけ。便利ですね。
本人確認ののちに受験する会場と受験アプリの使い方の説明、禁則品(通信機器、腕時計も!)を預け、PCの部屋に。
PCでは一回チュートリアルの説明文が書いてあるだけの問題を解き、本番を開始。この時定刻1分前。どこがリミットなのか。

過去問でみたとおりの絵柄で11問+12問(だったはず)の4択問題を5分程度で解き、5分一応見直しして終了。
指示の手順通り結果を印刷。ここでは印刷をすると受付のある部屋のプリンタに出るので、印刷指示をかけて受付に戻ると”早く終わる試験なんですねー”と言われつつ結果を見せられる。95%正解とのことで多分合格だなーと思いつつ、そそくさと帰ってきました。無駄にスコア良いですが、多分偶々出た問題が自分がわかるものばっかりだった。

会場ではほかの方がかなり難しそうな試験を受けてました。メモでいろいろ計算してたり、まずもって自分が入ってから出てくるまでに誰も入退室していなかった。ほかの方は”あいつ何しに来たんだ”って感じだったでしょうね・・・もちろん静かに動くようにしてましたが、自分がレアケースになる自覚の上でお邪魔にならないような配慮も必要なのかも。

まとめ?

試験慣れしたい人におすすめ!みたいなので4級アマチュア無線の試験を勧められてる記事を見て何言ってんだって思ってたんですが、なるほど、CBT方式への慣れを含めて考えるとこれもありなのかもなぁって思いました。

今回自分は2週間で本を買わずに試験代だけで受けて合格できたので、こういう例もあるんだよ、こんな勉強で受かったよってメモです。

もともと(直流)電気回路のことが少しわかったり、電波のこともちょっと好きで事前知識があったのも効いてはいたと思うけれど。でもわからないことがいろいろあったし、それを勉強できたのは単純によかったなと思ってます。
電気回路、無線工学とか興味ある人はとりあえず勉強、受験してみていいのかなと思う内容でした。

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